2025/03/29
骨盤のタイプ別アプローチ方法
「ウェーブ」「ナチュラル」「ストレート」
こういった骨格診断はよく耳にしますが、これはファッション業界の分類です。
実際に体を整える、鍛える、引き締めるといった目的においては、もっとリアルな視点が必要です。
今回は「骨盤」と「肋骨」という、ボディラインや動き方に大きな影響を与える2つの骨格タイプについてお話しします。
骨盤タイプについて
骨盤ワイドタイプ
・骨盤が横に広い
・足が外に開きやすく、股関節が外側に回りやすい
・スクワットやランジで膝が内側に入るクセが出やすい
・お尻を鍛えたいのに太ももばかり使ってしまう
・反り腰になりやすい
・睡眠の質が下がりやすい
【おすすめアプローチ】
骨盤後継エクササイズ及び外旋エクササイズ
簡単にいうと腹筋とハムストリングを鍛えたいところです
逆にいうと、外もも、前ももは緩める必要があります(ストレッチポールなど)
骨盤ナロータイプ
・骨盤がコンパクトで、足のラインがまっすぐ
・安定感はあるが、股関節が詰まりやすい
・背骨を反る動作が苦手
・華奢な人が多く、くびれがでづらい
・開脚が苦手
【おすすめアプローチ】
胸椎伸展エクササイズ及び股関節外転エクササイズ
簡単にいうと、背骨を反るのと開脚が苦手な特徴があります
ピラティスならスワン系のワーク、トレーニングならヒップアブダクターやサイドプランクを頻繁に行うとスタイルアップが期待でき
まとめ
骨盤との形は、人それぞれ違います。
そしてその違いによって、効かせたい筋肉や動きやすいフォームも変わってきます。
自分の体を知ることで、「なぜ腰が痛くなるのか」「なぜお腹に効かないのか」といった疑問も自然と解決していきます。
一人ひとりに合ったアプローチこそが、結果につながる近道です。
詳しく骨格を診断したい方は、お気軽にノンバーバルまで
#横浜ピラティス #横浜パーソナルトレーニング